講師ご挨拶
がんばるあなたを応援します。
皆さんは「勉強する」ことにどんなイメージをいだきますか。勉強ってつまんない、やってもできるようにならない、そんなつらいイメージをお持ちのお子さんが多いのではないでしょうか。
しかし、勉強しようとする意欲があるお子さんには可能性がある、ということを忘れないで欲しいと思います。多くのお子さんと接してきて「やればできる」ということを実感しています。大切なことは、まだ発揮されていない能力・可能性を活かすかどうかにかかっています。「勉強する」ことは可能性を伸ばすことなのです。
「結果より経緯や過程」を
数学ができなくても、英語が分からなくても、勉強の評価はそんなものでは決まらないと考えます。単純な数学や英語の点数(結果)も大事ですが、それを成し遂げようとする意欲や努力(経緯や過程)の方がもっと大切です。その経緯や過程をしっかり評価すること、困ったり迷ったりしているときには助け支えることが、周りにいる私たちの役目です。経緯や過程を重んじることは、お子さんの可能性を伸ばすことに必要です。また、お子さんのやる気にもつながります。
「くじけない心・やりぬく力」
何かを成し遂げる経験をお子さんに味わってもらいたいと思います。目の前の壁を乗り越えるために何が必要かを考え、そして乗り切った時の感動を知ってもらう。その手段として一番身近にあるのが、実は「勉強」なのです。その経験の数だけお子さんは「くじけない心」や「やりぬく力」を習得し成長していきます。それこそが厳しい受験の前にやらなければいけないもっとも重要な準備だと思います。個々の現状を常に見極め、少しがんばれば超えられる壁を用意することが「くじけない心」や「やりぬく力」を育てる大事なことだと思います。
「誰にでもチャンスあり」
誰にでも可能性を伸ばすチャンスはあります。テストの成績がよいとか悪いとかは関係ありません。勉強することは、皆さんに与えられた平等で、大切なチャンスです。もしチャンスを活かそうと思ったら、私たちはいつでも応援・ご協力いたしますので、お声をおかけください。
個別指導エール学習塾 小林 学
田中 由里